サメに追いかけられる夢を見た。
あれはサメだったのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
いや、きっとサメだ。
角が四本、大きな牙が二つ、口が三つ。
やたら長い前足と、やたら短い後ろ足。
どこからどう見てもただのサメだった。
そして今、目の前にいるのが…
カバだろうか。
バジルの香り、抜群ののど越し。
間違いなくカバだ。
疲れたから寝る。